当社代表 津村剛平

大学3年生のとき、
留学先として初めて降り立った南米・エクアドル。

当時のエクアドルは、
日本に比べれば「ないもの」だらけでした。

停電や断水は珍しくなく、
コンビニもない。

日本で当たり前だと思っていた便利な暮らしとは、
まったく違う世界がそこにはありました。

ところが、そこで僕が目にしたのは、
サッカーボールひとつで夢中になり、
サルサを踊り、
ご飯を囲み、
心の底から笑う人たちの姿でした。

決してモノが豊富にあるわけではない。

それでも、
目の前にあるものを楽しみ、
家族や仲間とよく笑う。

その笑顔が、
モノに溢れた日本で見る笑顔よりも、
僕には何十倍も輝いて見えました。

「人間が幸せに生きる原点が、ここにはあるのかもしれない。」

そう感じた僕は、
南米に恋をしました。

留学後は東京で5年間サラリーマンとして働き、
社会人としての基礎を学びました。

それでも、
あのとき出会った人々の生き方がどうしても忘れられず、
27歳でパナマ共和国へ移住しました。

それから13年。

中米・パナマを拠点に、
中南米各地で仕事をするなかで、
観光ではなかなか見えてこない、
この土地のさまざまな表情を見てきました。

美しいところもあれば、
そうでないところもある。

陽気で温かい一方で、
「なんとかなる!」の一言で
本当になんとかしてしまう大らかさに、
困らされることもあります(笑)。

それでも僕は、
そんな中南米が大好きです。

だからこそ、
つくられたイメージではなく、
ありのままの中南米を日本に届けたい。

それが、
僕たちの仕事の原点です。

僕たちは、
中南米でのテレビ・映像制作の撮影コーディネートを中心に、
個人のお客様のプライベート旅行の手配も行っています。

一見すると、
撮影と旅行はまったく違う仕事に見えるかもしれません。

でも、
僕たちにとっては同じです。

「こんな映像を撮りたい。」

「こんな人に会いたい。」

「こんな場所に行ってみたい。」

「ガイドブックには載っていない南米を体験したい。」

日本から来られる方の
「こんなことをしてみたい」を聞き、

現地の人たちとの間に入り、
それを一緒に形にしていく。

それが僕たちの仕事です。

中南米では、
日本の常識だけでは思うようにいかないことが
たくさんあります。

言葉や文化の違いはもちろん、
現地での交渉、
移動、
突然の予定変更。

でも、
その「予定通りにいかないこと」も含めて、
中南米のおもしろさだと僕は思っています。

撮影で訪れた方にも、
旅で訪れた方にも、

「南米に来てよかった。またここに来たい。」

そう思って帰っていただけることが、
僕たちにとって何より嬉しいことです。

僕を魅了し、
人生を変えてくれた中南米。

この土地を一人でも多くの方に訪れていただき、
映像でも、
実際の旅でも、
その魅力に触れてもらうことが、
僕なりの中南米への恩返しだと思っています。

撮影でも、
旅でも、

「南米でこんなこと、できるかな?」

と思ったら、
まずは僕たちに相談してみてください。

「なんとかなる!」を、本当になんとかする。

それが、
中南米で生きてきた僕たちの仕事です。


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