南米ロケ

【2026年版】パナマ観光・撮影スポット9選|ロケ地・撮影許可・現地情報

パナマ観光やテレビ・映像撮影のロケ地を探している方向けに、パナマ運河、サンブラス諸島、ボケテ、カスコアンティグオなど、おすすめスポット9選をご紹介します。

中南米での撮影コーディネート歴10年のHIGH VOLTAGEが、観光地としての見どころに加え、撮影・取材で使いやすいロケーション、撮影許可、移動、現地コーディネートのポイントを2026年版としてまとめました。

弊社では、撮影だけでなく個人旅行コーディネートも行っておりますので、ご興味がございましたら是非以下までご相談ください。

kohei@highvoltage.com.pa

パナマ観光・撮影スポット9選|パナマはどんな国?

パナマ共和国は中米に位置し、2026年の人口は約460万人規模です。北西にコスタリカ、南東にコロンビアと接し、北はカリブ海、南は太平洋に面しています。

国土はコンパクトですが、世界的に知られるパナマ運河、カリブ海の島々、熱帯雨林、先住民族の文化、歴史地区、近代的な都市景観まで、短い移動距離の中に多様な撮影ロケーションが集まっています。

テレビ番組、ドキュメンタリー、CM、雑誌、YouTubeなど、企画内容に応じて異なる画を撮りやすい点がパナマ撮影の大きな魅力です。以下でおすすめの9スポットをご紹介します。

 

No. パナマで有名な撮影訪問場所

理由

1 パナマ運河 世界3大運河の1つで、日本の教科書にもでてきて皆一度は勉強し聞いたことがあるため
2 サンブラス諸島 世界でも有数の透明度を誇るパナマ最高峰のカリブ海であるため
3 ゲイシャコーヒー 世界のコーヒー品評会で最も高値をつけたコーヒーであるため
4 ケツァール 緑色に輝く長い尻尾は幻の鳥とも表現される美しい鳥であるため
5 ダリエン国立公園のオオギワシ 絶滅危惧種に指定されるオオギワシは鳥類最強最大とも言われているため
6 エンベラ族 パナマにいる原住民族の中でももともと裸族であり、色鮮やかな民族衣装を今は着るようになったパナマを代表する先住民族の1つであるため
7 世界遺産都市 カスコアンティグオ 世界遺産に登録されるほど美しい景観を残しているため
8 世界遺産都市 パナマビエホ 世界遺産に登録されるほど歴史ある場所であるため
9 パナマシティの高層ビル群と夜景パナマ・シティ 中南米のシンガポールと言われるほど迫力あるビルが乱立し中南米諸国とは思えないほど発展しているため

そもそもパナマってどこにあるの?

パナマ・シティは、日本から約13000キロ程離れた日本の裏側に位置しております。
北にはアメリカ大陸があり、南には南アメリカ大陸があるちょうどそこの中心にパナマは位置しております。

日本から何時間くらいかかる?

日本とパナマシティ(パナマの首都)間の移動は、乗継ルートによって異なりますが、おおむね20〜25時間以上を見込むのが一般的です。航空会社や乗継都市によって所要時間が大きく変わるため、撮影スケジュールには十分な移動余裕を持たせることをおすすめします。

パナマでの撮影許可について【2026年】

パナマで映画、テレビ番組、ドキュメンタリー、CMなどの撮影を行う場合、撮影内容や場所によってDICINE(パナマ文化省・映画映像局)の撮影許可や、施設・自治体・管理機関からの個別許可が必要になる場合があります。

  • 撮影企画・ロケーションの事前確認
  • 必要な撮影許可・施設許可の確認
  • 海外から持ち込む撮影機材の一時輸入手続き確認
  • 現地スタッフ、通訳、車両、ロケーション調整
  • ドローン等を使用する場合の追加確認

特にパナマ運河、博物館、教会、歴史地区、国立公園、先住民族地域などでは、管理主体ごとに追加調整が必要になることがあります。HighVoltage Entertainment Latin Americaでは、企画内容に応じて必要な許可確認と現地コーディネートをサポートしています。

DICINE(パナマ文化省・映画映像局)公式サイト

パナマ共和国撮影おすすめ9選詳細情報

パナマ運河

パナマ運河
パナマ運河は、パナマ・シティ中心地から車で20-30分移動したミラフローレス地区に位置しており、アクセスもよくパナマの定番スポットといえるでしょう。

パナマ運河は,太平洋と大西洋をつなぐ運河中央部に海抜26mのガトゥン湖(最高点)が存在し,標高差があるため,閘門式の運河(閘門を用いて船の水位を上下して通過させるの)です。標高差がないスエズ運河と異なり,パナマ運河内には5つの閘門があります。

数十万トンもある船がものの15分足らずで8m〜10m上昇下降する光景は、タイムラプスで撮影すると非常に興味深いでしょう。パナマ運河を通行できる最大の船をパナマックス船と呼びますが、この船が閘門を通過する際の両側の隙間はわずか数十センチ程となるため、針の穴に糸を通すような船長の運転技術も見どころの1つと言えるでしょう。

パナマ運河施設内での撮影は、通常の撮影手続きとは別にパナマ運河庁(ACP)との事前調整が必要になる場合があります。撮影場所、スタッフ人数、使用機材、ドローンの有無、映像の利用目的などによって条件が異なるため、企画段階から確認しておくことが重要です。一般観光エリア以外での撮影を希望する場合は、特に早めの調整をおすすめします。

サンブラス諸島

サンブラス諸島
サンブラス諸島は、パナマ・シティ中心地から車で3時間半、そこから電動ボートで1時間ほど移動したパナマ北部カリブ海地域に位置しております。

エメラルド色に光輝くカリブ海の透明度は世界でもトップクラスと言われており、絵変わり間違い無しの定番の撮影スポットとなります。

約365の島々からなるこの諸島には原住民族のクナ族が暮らしており、現地の生活を垣間見ることができます。観光用の有人島から無人島まで様々あるため、1日で全てを回り切るのは不可能です。ある程度有名なIsla Perro(犬島)やIsla Pericano(ペリカン島)にしぼり回ると良いでしょう。天候は荒れやすいですが1日大雨が続くということはないので、1日いればどこがで太陽が射すタイミングがあるでしょう。

ボケテ地区:ゲイシャコーヒー

ボケテ地区:ゲイシャコーヒー
パナマには、世界で最も高値をつけたゲイシャコーヒーが存在します。

価格は高値で取引されており、パナマゲイシャに特化しているコーヒーの品評会「ベスト・オブ・パナマ」のオークションで1ポンド (450 g)あたりの生豆の価格が、エスメラルダ農園でゲイシャが発見された2004年以降、同年21ドル、2005年に20ドル、2006年に50ドル、2007年に130ドル、2013年に350ドル、2017年に601ドル、2018年に803ドル、2019年に1,029ドル、2020年に1,300ドル、2021年には2,568ドルと現在も価格上昇中です。

この超高級コーヒーの味わいは酸味が強く、まるで高級紅茶をのんでいるかのような不思議な味わいです。

パナマ原産のゲイシャコーヒーの多くは中国をはじめとしたアジア諸国に輸出されておりますが、パナマ国内でもごく一部のコーヒーショップにて当然試飲することは可能です。

ボケテはパナマ西部のチリキ県に位置する高原地域で、パナマシティからダビッドまで国内線で移動し、そこから車で向かうルートが一般的です。周辺にはコーヒー農園が多く、栽培方法、収穫、精製、テイスティングまで体験できる農園もあります。標高が高く、パナマシティの低地とは異なる涼しい気候と山岳景観が特徴で、コーヒー農園や自然をテーマにした撮影にも適しています。

その気候ゆえ、コーヒー栽培に適した地であります。またパナマ・シティへ届く野菜の出荷元でもあるため、現地のレストランでは新鮮な野菜を堪能することができるのでこちらも必見ポイントです。

ボケテ地区:幻の鳥ケツァール

ボケテ地区:幻の鳥ケツァール
ゲイシャコーヒーと同地区にある森林地域には、幻の鳥ケツァールが生息しております。雄鳥の非常に長く美しい尾っぽを靡かせ羽ばたく姿は見るものを虜にします。遭遇率はけして高いものではないので、2-3日程撮影日を撮っておくと良いでしょう。

ダリエン国立公園のオオギワシ

ダリエン国立公園のオオギワシ
パナマ・シティ中心地から車で約4時間走ったパナマ東部に敷地面積平方5790㎢の巨大な世界遺産ダリエン国立公園が存在します。

ここではパナマの国鳥であるハーピーイーグル、和名:オウギワシが生息しております。オウギワシは猛禽類最強とも言われており、羽を広げたときの両翼は約2m、その握力は驚異の120kgです。アントニオ猪木も顔負けです。

現在は絶滅危惧種に指定されており、数が減る一方のこのワシを自然観察できる数少ない場所がこのダリエン国立公園です。

野生動物でかつ遭遇率もかなり低いため、撮影日を十分とって挑む必要がありますが、撮れたときの反動は大きいことでしょう!この地域ではもとも裸族で現在は観光面から衣服を身にまとうようになったエンベラ族も生活をしているので、彼らのジャングル生活に密着するのも面白いでしょう。

エンベラ族

エンベラ族

パナマシティから車で1時間北上したチャグレス川流域チャグレス国立公園の中にエンベラ族の集落が存在します。

もともとパナマ東部のコロンビアに隣接するジャングルに住む先住裸族でしたが、アメリカがパナマ運河建設に着手した1900年初頭からジャングルのゲリラ戦、ジャングルの水先案内人として連れてこられた背景があります。

現在は、それに加えジャングルの生活の不便さから都市部に利便性と観光収入を目的として移住してきたエンベラ族もおります。彼らの生活や歴史にクローズアップするもの非常に面白いでしょう。

世界遺産 パナマ歴史地区(カスコアンティグオ)

世界遺産 旧市街 カスコアンティグ

パナマシティ中心地から車でわずか15分ほどに位置するカスコアンティグオ(歴史地区)は、1997年にUNESCO世界遺産へ登録されました。2003年にはパナマビエホの考古遺跡が拡張登録され、現在は「Archaeological Site of Panamá Viejo and Historic District of Panamá」として一体的に評価されています。歴史的建築、教会、広場、路地、海沿いの景観など、パナマの歴史を表現する撮影に適したエリアです。

1600年代後半に建設された建物の多くはヨーロッパ調の名残をのこし、歴史を感じることができます。また多数のブティックホテル、ラム酒Bar、ルーフトップBar、ナイトクラブ、パナマハット専門店、レストラン、おしゃれなカフェが存在し、若者や観光客が最も集まる場所であります。

なかでもサンホセ教会にある光り輝く黄金の祭壇は、海賊から幾度となく攻撃をうけても守りぬいた逸話もあり、撮影必見箇所となっております。歴史地区の面積はわずか50万㎡のため、徒歩で1〜2時間もあればすべて回りきることが可能です。教会や運河博物館にはそれぞれ特別な撮影許可が必要となっております。

世界遺産 パナマビエホ考古遺跡

世界遺産 パナマビエホ
同じくパナマ・シティから車で15分程の場所にパナマで最初に建設された街、パナマビエホの跡地があります。

1501年にヨーロッパ人が侵略し、1519年にパナマで最初の植民都市であるパナマビエホが完成致しました。2019年はパナマ市生誕500周年記念でもありました。

この建物は、パナマで最も古い建造物であるため侵食が進んでいること、海賊から襲撃を受け火事になった背景から建物のほとんどが失われております。

それでもそこに残る建物にはなにか情緒や趣があり、いつもより少し想像力を膨らませれば過去の素晴らしかった町並みをイメージすることができるでしょう。また1671年に致命的となった襲撃を受けたことから都をカスコアンティグオに移すこととなります。

極力当時の建物を残すべく建物の一部、例えば教会の鐘、一部の教会の土壁等はそのままのものを運んでおり、今尚当時の部品等が確認できます。

パナマシティの高層ビル群と夜景パナマ・シティ

パナマシティの高層ビル群と夜景パナマ・シティ
パナマトクメン国際空港から車で30分程に位置するパナマ・シティ中心地にはカジノや高層ビルレジデンスやテナントが多数存在します。

地質学上地震が少ない場所であり、そのため50階を超える高層ビルが乱立しております。そのためパナマは、中南米のシンガポールやマイアミとも呼ばれています。

第一次産業、二次産業がなく不動産業や金融業を中心とした第三次産業国家であることが、このビル郡の背景にあります。

特に夜景は非常に綺麗で、市内にあるハードロックホテルの屋上や旧トランプタワーの屋上バーからの撮影は絶好の撮影スポットです。

パナマ観光・撮影に関するよくある質問

パナマ観光で代表的な場所はどこですか?

代表的なのはパナマ運河、世界遺産のカスコアンティグオとパナマビエホ、サンブラス諸島、ボケテなどです。都市、歴史、自然、カリブ海を一つの国で組み合わせられる点がパナマ観光の特徴です。

パナマシティ周辺だけでも観光できますか?

はい。パナマ運河、カスコアンティグオ、パナマビエホ、高層ビル群などはパナマシティ周辺に集まっており、短い滞在でも複数の見どころを組み合わせやすいエリアです。

観光地でテレビ・映像撮影をする場合は許可が必要ですか?

撮影場所や内容によって異なります。公共施設、世界遺産、国立公園、パナマ運河、先住民族地域などでは、管理機関との事前調整や撮影許可が必要になる場合があります。商用撮影の場合は企画段階で確認することをおすすめします。

まとめ|パナマでの撮影・取材を検討されている方へ

本記事では、パナマ運河、サンブラス諸島、ボケテ、ダリエン、カスコアンティグオ、パナマビエホ、パナマシティなど、パナマでおすすめの撮影スポット9選をご紹介しました。

HighVoltage Entertainment Latin Americaでは、パナマでのテレビ番組、ドキュメンタリー、CM、雑誌、YouTubeなどの撮影・取材について、企画内容に応じた現地サポートを行っています。

  • ロケーションリサーチ・事前調査
  • 撮影許可・施設許可の確認と調整
  • 現地通訳・スタッフ・車両手配
  • 撮影スケジュール・移動ルート調整
  • 海外からの撮影機材持ち込みに関する確認

日本からパナマへ撮影に来られる方は、日本からパナマへ撮影に行く方法・必要書類・許可申請もご覧ください。

実際の撮影サポート事例は、2026年パナマ雑誌取材レポート、TBSクレイジージャーニー パナマ・メキシコ編、2024年 中南米・海外撮影コーディネート実績でも紹介しています。

サービス内容は中南米・パナマの撮影コーディネート、会社情報は会社紹介をご確認ください。撮影・取材のご相談はお問い合わせフォームからご連絡いただけます。

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