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【2022年5月】カリブ海に行ってきました アル―バ編

2022年5月、中南米カリブのコロナは落ち着きを見せはじめ、通常通りの生活に戻りつつあります。
ゴールデンウィークにVIPのお客様からメキシコ、ドミニカ共和国、キュラソー、アルーバ、キューバの世界遺産巡りのコーディネーション依頼を受け中南米カリブを飛びまわってきました。
世界遺産コーディネーション in 中南米 第2回目はオランダ領カリブ島、アル―バについてご案内致します。

アル―バってどこにあるの?

アルーバもキュラソーに続きオランダ王国を構成する4つの構成国のひとつであるカリブ海にある島です。

日本からの直行便はありません。オランダ、ブラジル、ベネズエラや中米パナマ共和国からも便はでていますが日本からの場合米国経由が一般的です。ちなみに前回のキュラソーからアル―バまでは飛行機で約30分

アル―バってどんな国?

人口わずか11.2万人、面積は198km2(長野県白馬村と同等面積)でこちらもキュラソー同様1日もあれば回れます。
言語はオランダ語を公用語としていますが、スペイン語、英語、ポルトガル語、パピアメント語。カリブ海地域の中では生活水準は非常に高く、失業率も低い。アルバの国民総生産の半分は観光関連で、観光客のほとんどがアメリカからであり、最大の貿易相手国でもある。

観光業が拡大する一方、アルバにおける有力産業は石油精製で、農業や製造業の規模は小さい。
20世紀の最後の10年間は、観光産業がブームとなり、1985年にいったん製油所が閉鎖されて以来(1991年に再開)、アルバの第一産業となっています。
観光と島内に多数あるリゾートがメイン産業ともありこんな島国でもホスピタリティ度が非常に高くカリブ海のラスベガスとも呼ばれています。
またアルーバは、法人税28%、個人所得税7%~58.95%、売上税1.5%で、世界でもっとも税金が高い国なのも重要情報です。

アルーバの入国条件 (*2022年5月情報)
①入国7日以内~4時間前までにED-カードをオンラインより取得(QRカード)
②アルーバ指定旅行保険購入(15USD /1人)
※ちなみ保険購入しないとEDカード申請ができません

アルーバの印象は、観光地がかなり進んでいて洗練されたカリブリゾート施設といった印象です。道もきれいで観光客も多い。

アルーバ カリブに沈むサンセットクルーズ

キュラソーから小型機で30分かけ移動し、ホテルに入りすぐにサンセットクルーズ。
出発は17時〜で音楽がかかり、OPENBARでアルコールが飲み放題。
リタイヤした欧米人がたくさんいて、ともに優雅な時間を過ごしました。

 

カタマラン船で行くシュノーケリングツアー

双胴船にのり、12時〜16時までカリブの沈没船と小魚を鑑賞。
無論船の中のアルコールは飲み放題でした。

フラミンゴのいるPalm Beach


Palm Beach でフラミンゴを鑑賞
Palm Beachから空港は10分なので、適当に島で時間を潰して時間にあわせて空港へ移動
その後はパナマでトランジットをしてキューバへと続く

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