お知らせ

TBSクレイジージャーニーハワイ編が2026年2月度のギャラクシー賞(月間賞)を受賞致しました✨

ジャーナリスト・丸山ゴンザレスさんによる「クレイジージャーニー」ハワイ編。

その現地コーディネーター並びにTOTALコーディネーションを担当させていただいた代表の津村です。

近年はテリトリーの南米、カリブに限らず世界中のコーディネーションを実施させて頂いております。

今回評価されたのは、いわゆる“楽園ハワイ”ではない、もう一つの現実です。観光地としてのきらびやかなイメージの裏にある、ホームレスコミュニティや貧困問題、そして高騰する生活費によって広がる格差社会。その「見えにくい現実」に真正面から向き合った取材でした。現地で生きる人々の声を丁寧に拾い上げ、過度な演出をせず、中立的な視点で描写する。その姿勢こそが、高く評価されたポイントだったとお伺いしております。

現場にいた身としても、このテーマの難しさは強く感じていました。

観光楽園天国のハワイに切り込むハワイ社会問題の現実。

センシティブな内容であるからこそ、取材対象との信頼関係、言葉の選び方、見せ方のバランス。どれをとっても一歩間違えれば成立しないものでした。

華やかに見えるロケの裏側で、実際は地道な調整の連続でした。まずは、「クレイジージャーニー」、「丸山ゴンザレス」という名前だけで、裏側に迫るネガティブキャンペーンが染み付いており、大半の会社から取材交渉NGをつきつけられました。

そんな受け入れ先もない状況から、ありとあらゆる人脈でようやく現地制作会社がきまりました。さらにインタビューをうけてくださる方々に数多く打診し、そのわずか数%の方々が撮影許諾に応じてくれ、番組が少しずつ出来上がってきました。

さらに、アメリカは撮影許可だらけ。

州の許可、市の許可、個別の許可。道を一歩こえると国立公園の許可などなど、、、

もろもろ大変でしたが、無事にけが人を出すこなく、やりとげることができました。

今回の受賞を聞いたときは、驚きと同時に、あの現場での一つひとつの判断が少し報われたような感覚でした。

制作チーム、現地で支えてくれた方々、インタビューに応じてくださった方々、そして何より丸山さんの圧倒的な取材力と覚悟があってこその受賞ですね。

今回の受賞を一つの通過点として、これからも「世界中場所を問わず、価値を出せる人間」であり続けたい、とそう強く感じました。

それでは、また次の現場へ。

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