2024年は、HIGH VOLTAGEにとって中南米各地での取材と撮影が続いた一年でした。移民・国境問題、治安、社会の変化など、現地でなければ伝えられないテーマに向き合い、日本の制作チームをリサーチから撮影までサポートしました。
本記事では、パラグアイ、ブラジル、ペルー、エクアドル、コロンビア、メキシコ、エルサルバドルで行った2024年の主な撮影・取材を振り返ります。
南米からメキシコまでの移民・国境取材
元TBSの大前ディレクターとともに、アメリカ大陸を北上する移民と国境地域の現状を取材しました。パラグアイから始まり、ブラジル、ペルー、エクアドル、コロンビアを経て、12月にはメキシコ北部へ。国境周辺で暮らす人々の日常や、移動を続ける人々が直面する現実を記録しました。
メキシコ北部の冬は厳しく、冷たい川や警備の強化された国境を前に、先へ進めない人々の姿もありました。現場では状況が刻々と変化するため、撮影場所の確認、移動手段、現地情報、安全管理、通訳などを柔軟に調整することが重要でした。

ブラジル・エルサルバドルでの番組取材
危険地ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんとご一緒したTBS「クレイジージャーニー」では、ブラジルの社会の裏側に迫る取材をサポートしました。取材対象や地域に応じて、事前リサーチ、現地関係者との調整、撮影場所へのアクセス、車両やスタッフの手配を行いました。
一年の締めくくりには、構想から3年を経て、エルサルバドルのCentro de Confinamiento del Terrorismo(CECOT/テロリスト収容センター)を取材しました。厳重な管理で知られる施設での撮影には、長期的な準備と現地との緊密な調整が必要でした。

中南米取材を支える現地コーディネート
国境地帯や取材条件の厳しい地域では、撮影当日だけでなく、事前準備と現地ネットワークが制作の成否を左右します。HIGH VOLTAGEでは、企画内容に合わせて次の業務を日本語でサポートしています。
- 現地リサーチと情報確認
- 撮影許可・取材先・関係機関との調整
- 通訳、現地スタッフ、ガイド、車両の手配
- 機材、移動、宿泊、撮影スケジュールの管理
- 現場の状況変化に応じた安全確認と代替案の準備
現地で出会ったすべての方々に感謝
2024年の取材を通じて出会った新たなCamaradas(同志)、Compañeros(仲間)、Compadres(親友)、そして撮影に協力してくださったすべての方々に感謝します。多くの出会いと経験に恵まれた、意味のある一年となりました。
中南米でのドキュメンタリー、報道、テレビ番組、映画、CM、YouTubeなどの撮影については、撮影コーディネートサービスをご覧ください。過去の制作事例は実績紹介と2024年撮影実績ご報告でも紹介しています。
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